はじめに
レブル250には車載工具があります。
ありますが、あまりにも少なく、ちょっとした調整以外には正直使えないと思います。
最低限、メンテナンスやカスタマイズに必要な工具を紹介します。
おすすめ工具
レブル250をメンテナンス・カスタムする際に合ったほうが良い工具をまとめました。
一部、無いと困るものもあります。
六角棒レンチ
車載工具にもありますが、タンクを外す時等は車載工具では足りません。
レブル250には六角穴付ボルトが多いので、モンキーレンチ等では外せないし、この手のセットは一つ持っていても良いと思います。
というか、持って無いと必ず困る時が来ます。(ホムセンまで行って、割高のを買う事になりました)
こんな人は必要
- リアキャリアをつける人。(または、外す人)
- タンクを外すようなカスタム・メンテナンスを行う人
※特にタンクを固定している六角穴付ボルトは、車載工具に無いサイズのレンチ(対角8mm)を要求されるので、購入必須です。
タンク下のアクセサリー電源へアクセスする為にも、当然必須となります。
ちなみに、ワールドウォークのリアキャリアには、この手の工具は付いてこなかったので、自分で用意する必要があります。
モンキーレンチ
これ単体で使う事はあまり無いでしょう。
上記の六角棒レンチと合わせて使います。
六角棒レンチ単体では、正直ネジが緩みません。
謎の鬼トルクで締められているので、場合によっては六角棒レンチをモンキーレンチで回して、てこの原理で外す場面が必ず出てきます。
大は小を兼ねるので、大きいサイズがおすすめです。
こんな人は必要
- リアキャリアをつける人。(または、外す人)
- タンクを外すようなカスタム・メンテナンスを行う人
※基本、鬼トルクで閉まっています。
走行中外れたら困るので、取り付け時もある程度のトルクで閉められるように、モンキーレンチは持っておいたら便利です。潰しも効くし。
電工ペンチ
ヘッドライトのアクセサリー電源から、USB用の電源を取ろうとしている人。必須です。
普通のペンチでカシメるのはどんなに器用な人でも困難を極めます。
こんな人は必要
- ハンドルにUSB電源を取り付けようとしている人
- ETC・ドライブレコーダー等、自分で電源周りの線を加工する必要がある人
よくUSB電源にはヒューズが付いていますが、配線加工の際に手前に移動させたりする必要があります。
また、下記のようなアクセサリー電源に繋ぐ場合、必ずカシメる必要が出てきます。購入必須です。
ヘッドライトアクセサリ電源用
→ハンドル周りの電装品に。
タンク下アクセサリ電源用
→ETCや、ドラレコ等の電源確保に。
最後に
他にも、メンテナンス・カスタムしていく上で実際に必要になった工具を追記していきます。
参考になりましたら幸いです。