冬も明けましたね
冬も明けて春の陽気を感じる日も多くなってきましたね。
しかし、ツーリング決行日。気温は12℃。榛名山の体感温度は4℃くらい。
地獄のような寒さの中、夏用メッシュジャケットを着ていったKixiはどうなってしまったのか…
事の顛末を以下に書き記します。
ツーリング記
はじめに
どうしても群馬に行きたい。
理由は語られませんでしたが、未踏の地群馬にKixiと会社の上司が向かう事になりました。
なぜ群馬なのか。最後までわかりませんでした。
目的地は榛名山です。
榛名山とは
標高 1449m。
群馬県高崎市にある大きな山です。
山頂付近にあるカルデラ湖は冬になると凍り付くため、ワカサギ釣り(氷上に穴を開けて釣りをするあれ)が盛んです。
気になる方は「榛名湖 ワカサギ釣り」とかでGoogle画像検索して頂けると良いかと思います。
寒そう
なお、今回は、この榛名湖までバイクで行く予定です。
集合場所
三芳PAに集合しました。
特に語る事はありませんが、肌寒いのにKixiがメッシュジャケットで来ていた事に上司は驚いていました。
ここから地獄が始まります。
E17 関越道
とにかく寒すぎます。全身が冷えまくります。
冬用手袋をしていましたが、手もすぐ死にます。
PAを見つけるたびに寄って、手を缶コーヒーで温めて回復させていました。
なお、夏用のメッシュジャケットの風への防御力はゼロです。
凍えながら、高崎市へ。
コンビニ休憩
コンビニで、トイレ休憩をしましたが、トイレを貸してもらえませんでした。
幸先が良い。
榛名湖到着
まず、道中の寒さが尋常ではありません。
高速は風の暴力でしたが、榛名湖周辺までの道のりはただの暴力です。
ひたすら寒さに耐えた後に来る、どうしようもない気温の低下。
コンビニの数も減っていき、ただの極寒の山道になってゆきます。
なお、途中から木の葉っぱは全て落ちて、本当に冬の山といった出で立ちで我々を迎えてくれました。
ここは完全に冬です。
間違ってもメッシュジャケットで来る場所ではありません。
今の所、良い思い出は、PAで食べたたこ焼きが美味しかった事くらいでしょうか。
それ以外は苦行の連続です。
榛名湖では近くの蕎麦屋で蕎麦を食べて体力を回復させ、すぐにビジホへ向かう事にしました。
→あの限界状態で食べる蕎麦の味は、忘れられない思いでになりました。皆さんもぜひ体験して頂きたい。
夕食→ビジネスホテル
シャワーを浴びて、17時集合でご飯を食べに行くことに。
チェーン店に普通に入って飲みが始まりました。
なお、この上司は平日週5で飲みに行くハイパー肝臓つよ人間なので、バイクで移動した以外はいつもと変わらない感じですね。
そして驚いた事に、高崎駅周辺は思った以上に店が無く、2件目が発動せずにホテルへ戻る事に。
このケースは初めてです。水戸×0.6倍くらいの栄え方でした。
あと、SL機関車?の蒸気だけ見えました。これが群馬の思い出です。
シャンゴへ
イタリアンレストランシャンゴ。
パスタにカツとデミグラスをぶっ掛けた素晴らしいメニューを食しに行きました。
Lサイズを頼んだのですが、半分までは非常に美味しかったです。
とにかく味が濃く、後半は持久戦となりました。
帰宅
帰りは先日よりも気温が高く、休憩ゼロで帰って来れました。
2時間あれば東京から行けるんですね…。
初日の苦行が嘘のようでした。
最後に
特にオチとかも無いですが、記録として残そうと思います。
レブル250で高速巡航90kmくらいであれば、余裕でこなせる事がわかりました。
どちらかと言うと、ライダーの体力(というか、振動への耐性)に依存する気がします。
寒いのと振動がひどいので、行きは手の感覚が完全に麻痺しました。
冬の高速には気をつけてください。
それでは!
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